nobotyanのラクガキとつぶやきブログ

自由な発想、自由な表現

顔面描写研究 (似顔絵師になりたかった)




顔面描写研究



1太い鉛筆でいくつも線を引いて輪郭を決める。




2輪郭に正中線を引く。あごの真ん中を合わせる。


最初、輪郭の真ん中に横線を引き十字線にして目から描き始めていた。つまり目を基準としていたが、僕には難しい。いまは眉毛を基準にして描いている。なんだかその方が描きやすい。つまり





3眉毛の位置を決める。眉とあごの先の二分の一を鼻の下にする。



だいたいこれで調整して描き進めている。

注意しているのは、

目と目の間は、目一つ分の間隔。

鼻の下と耳の下の高さを揃える。

口の形によってあごを調整する。


こんなところ。

他に基準としているところとか、注意点などあれば教えてください。


とりあえずこの方法で顔面描写を重ね、腕を上げて10分程度で誰でもそっくりに描けるようにし、そのうち似顔絵師として華々しくデビューを果たしたら、似顔絵を描きながら全国を寅さんみたいに放浪して、行方定めぬ草枕、最果ての地で野垂れ死んでも夢は枯野を駆け巡る、なんて人生、サイコー!


そんなことを考えたこともあったが、似顔絵師はコミュニケーション能力がなければ致命的にダメなのである。なにしろ何百人、何千人もの人々と対面して、話をしながら筆を動かさなければならないのだから。

畢竟、対話力もなく人付き合いも苦手な僕には、似顔絵師は夢のまた夢なのであった。

現実はキビシーなあ。

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